ラン科 ネッタイラン属 20−30Cm 暖地の緑広葉樹林の林床に生える 分布:四、九、沖
屋久島で発見されたことにちなんでつけられた名前。
細く硬い茎は高さ10〜25cmとなり、数枚の葉をつけ、頂に6〜10個の花を咲かす。 葉は縦じまが目立つ。
案内してくれた人からは まだ咲いていないかもと言われていたが蕾だけでも見たい一心で
険しい山 遅れながらもをなんとか登れた
夕方 あたりは薄暗くなっていたが 浮き出るような存在感のある花だった。 あとで聞いたところ
翌日には一番下の花は終っていたそう。
二度と見られない花だろう なのに一方向からだけの写真が悔やまれる。
2009年 夏
消滅したと聞いたが 佐賀の山系にあるらしいとの噂を聞きAさんが探し出した2012年
|