ヤクシマネッタイラン(屋久島熱帯蘭)

 ラン科 ネッタイラン属  20−30Cm 暖地の緑広葉樹林の林床に生える  分布:四、九、沖 

屋久島で発見されたことにちなんでつけられた名前。


 細く硬い茎は高さ10〜25cmとなり、数枚の葉をつけ、頂に6〜10個の花を咲かす。 葉は縦じまが目立つ。




 案内してくれた人からは まだ咲いていないかもと言われていたが蕾だけでも見たい一心で
険しい山 遅れながらもをなんとか登れた 

 夕方 あたりは薄暗くなっていたが 浮き出るような存在感のある花だった。  あとで聞いたところ
 翌日には一番下の花は終っていたそう。

 二度と見られない花だろう なのに一方向からだけの写真が悔やまれる。 
                                                        2009年 夏

 消滅したと聞いたが 佐賀の山系にあるらしいとの噂を聞きAさんが探し出した2012年

 
  


090722 長崎

090722長崎

それから数年この地では消滅したと聞いた



 Aさんが佐賀で2012年冬葉っぱを見つけてくれ 
 130708に行ったが蕾だった
 
 
150722 開花株に巡り合った

170713 蕾だった タイミング難しい

 


 













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